愚かなる独白

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愚かなる独白

ろくでなしの雑記

漫画のような暴力的な小説を読みたい奴はこれを読め。平山夢明の『DINER』

平山夢明の『DINER』を読んだ。感想は一言で、「面白かった」と言っておく。 過剰なまでのエンタテイメントで、ページをめくる手が止まらない、そんな小説だ。筆者特有の無国籍な雰囲気と、凄惨な暴力描写、殺人鬼たちの奇想天外な心理描写が強烈に読者を刺…

殺し屋小説 伊坂幸太郎の『マリアビートル』

群像劇を書かせたら天下一品。と思うほどの完成度の高さを誇る、伊坂幸太郎。この『マリアビートル』はまさに、伊坂幸太郎の小説を読んでいるなあ、という気にさせられる。 東京から仙台までの新幹線の中で、息子の仇を取りにきた元殺し屋の木村、極悪非道の…

『思わず話したくなる!数学』を読んだ

前にこのブログで紹介した、桜井進さんの『感動する!数学』シリーズ。 utakahiro.hatenablog.com タイトルは『感動する』から『思わず話したくなる』になってはいるが、内容が大きく変わったということはない。『感動する』の方では、「数学ってこんなんだ…

アニメ『境界の彼方』駄作すぎ。ワロタ

今更ながら、アニメの『境界の彼方』を観た。 3話まで観た感想だが、 イライラした。 この作品を知ったのはYouTubeのアニメの戦闘シーンを集めた動画で、やけにヌルヌル動くし迫力もあるからちょっと観てみたいなぁと思って、題名を調べてネットで観た。 you…

乃木坂工事中グアムロケ 神回の連続

乃木坂工事中のグアムロケを観た。ファンの間では、「乃木中が終わるのでは?」との不安の声がある。海外ロケ自体は『乃木坂ってどこ』の時にもあったので初めてではないが、前に海外に行った時は少人数だった。だが今回はアンダーメンバーも含めて全員だ。…

『感動する!数学』を読んだ

特に数学に興味があるわけではなかったが、なんとなくこの本を手に取った。 一言で言うと、そこそこ面白かった。暇つぶしにはなるだろう。 しかし、題名には「感動する」と入っているが、別段感動することはなかった。まあタイトルに難癖をつけても仕方ない…

ハンターハンターのメルエムはAIのメタファー? そしてコムギとの関係性は?

人工知能の脅威について綴った本を読んでいるときにふと思ったのだが、ハンターハンターの蟻編に登場するメルエムが、知能爆発(人間以上の知能になること)を起こした人工知能のメタファーに捉えることもできるのではないかということだ。 巷では人工知能は…

人工知能で人類は滅亡する?都市伝説ではない本当の話

ある本を読んだ。『人工知能 人類最悪にして最後の発明』という本だ。 人工知能については、映画などのSF作品でよく扱われる。そのどれもが、人類を脅威にさらすもので、大抵パニックムービーになっている。そして最終的には問題は解決し、一件落着となる。…

漫画のキチガイ主人公たち

漫画には様々なキャラクターが登場する。そして悪役というのは大抵頭がおかしくて共感できないような奴ばかりだ。しかし、時にその悪役より、もっと共感できない頭のおかしい主人公が存在する。 今日はその頭のおかしい主人公を何人か紹介しよう。

キャラクター作りが好きな奴

キャラクター作りが好きな人がよくいる。キャラクターを作って設定を決めて、そのキャラをどうやって動かすのかを想像して遊んでいる。 しかし、漫画や小説などの物語において重要なのはストーリー展開だ。小説家や漫画家を目指している人がストーリーを作れ…

物語に道徳は必要か?

物語をつくっていて、タブーはあるのではないかと思うことがある。不道徳な題材、テーマ、メッセージの入った物語は創作すべきではないのでは、と気にしてしまう。 いくらフィクションだといっても、賛否の分かれる話を無遠慮に語ることによって世間から反感…

題名からして詐欺である最高の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

あらすじ 学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく…

小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』を読んだけど

藤沢数希の『僕は愛を証明しようと思う』という小説を読んだ。 これは恋愛小説だが、ただの恋愛小説ではない。恋愛工学という、恋愛をする上でのテクニックを、心理学や経済学のリスクマネジメントの技法を取り入れた、新しい学問がテーマになっている。 こ…

物語での設定について

物語を創作するとき、設定を決める。 舞台の設定。キャラクターの設定。ファンタジーだったら能力の設定など、いろんな設定がある。

物語にテーマは必要か

物語には「主題」が必要かどうか、つまり「テーマ」が必要かどうかという問題は、小説や漫画を描いている人なら誰しも考えたことがあるだろう。良い物語には高尚なテーマがあり、一般的に良しとされることや、新しい論理体系を含んでいたりするものだという…

高橋ヒロシの漫画『ワースト』ってさ……

この漫画は親が好きで単行本が揃っていたので一応僕も読んでいたが、正直言って駄作だなと思った。 ダメな部分を挙げるときりがないが、まず説教臭くてブレブレなところがダメ。しかもその説教が浅くて薄い。 作者の高橋氏はいつも、自分が思っていることを…

何故眼鏡キャラは受け入れ難いのか

ホリエモンの上位互換 イーロン・マスクという男

人類を破滅させる恐れがあるらしいデザイナーズベイビーとは何か

【乃木坂46】鏡を頻繁に見る橋本奈々未はナルシスト?

流行っているものが面白く感じない理由

怖いコント

【男向け】手フェチの心理とおすすめの手

ラノベを読むならこれを読め! 最高に面白い貴志祐介の小説

乃木坂46時間TVが最高すぎた件

人気アイドルグループの乃木坂46がデビュー4周年記念ということで、2月20日の早朝4時から22日の深夜2時まで、計46時間という長さの番組を行いました。 乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV さすがに46時間全部は観れませんでしたが、起きている間は殆ど…

ナルトに全く共感できないのだが…

少年ジャンプに1999年から2014年まで連載されていた漫画『NARUTO』 2億部以上も売れている超人気漫画で、もちろん僕も読んだことがある。しかし、初めは楽しんで読んでいたものの、そのうち漫画に違和感を覚えるようになった。 『NARUTO』の作品のテーマは簡…

目標は立てない方がいい

巷ではよく、「目標を立てましょう」とか「自分のやりたいことをノートに書き出してみましょう」などといったことが言われている。 デキる人はみんな目標を立てているという記事も見たことがある。 だが、ホリエモンチャンネルで過去にこんな動画があった。 …

これを実践できれば成功できる。堀江貴文の『本音で生きる』

堀江貴文の著書『本音で生きる』を読んだ。 非常に共感できたし、僕も合理主義だからすんなり内容が入ってきた。 190ページしかないので読みやすく、書いてあることも単純。「言い訳をせずに、本音でやりたいことをとことんやれ」という内容だ。 彼のTwitter…

日本のドラマは何故つまらないのか考えてみた

「日本のドラマがつまらない」これは、もう何年も前から言われている。2012年の朝日新聞に掲載された記事によると、国民の75%が「日本のテレビ番組はつまらない」と答えているらしい。この記事では「ドラマ」ではなくて「テレビ番組」であるが、ドラマも一応…

松本人志は本当に劣化したのか

ネット上でよく囁かれる松本人志劣化論。 確かに、昔に比べて松本人志は面白くなくなったかのように感じる瞬間はある。 だが番組を観ていると、彼のボケの量は未だに凄いものがあるし、どんな状況だって笑いに変えようとしていて、気の利いたことも一つの番…

映画『ホワイトアウト』を観たのだが…

題名:ホワイトアウト 上映時間:129分 製作国:日本 初公開年月:2000/08/19 ジャンル:アクション/サスペンス 監督:若松節朗 製作:坂上直行、宮内正喜、岸田卓郎、高井英幸 企画:塩原徹、河村雄太郎、島谷能成、永田芳男 プロデューサー:小滝祥平、遠…

モンスター寄りの人間ランキング BEST5

世の中には、人間離れした身体能力を持つ奴らがいる。 人間離れした走力。人間離れしたパワー。人間離れした跳躍力。人間離れしたスタミナ。それらを有している人物とは一体誰なのか。 ちなみに身体能力とは、スポーツにおける身体的特徴の総称である。競技…

お笑いの基本概念「緊張の緩和理論」を解説

お笑いの基本的な概念である「緊張の緩和理論」 よく聞く言葉ではあるが、一体どういう理論なのだろうか。 これは落語家の桂枝雀が唱えたもので、緊張の緩和が笑いを生むとする理論である。 元々は落語の理論であったが、これは全ての笑いに共通する理論なの…

漫画家になるために揃えるべきアイテム一覧

僕自身も昔は漫画家を目指していました。 色々なアイテムを揃えて漫画を描いたが、その時に得た知識から、今から漫画家を目指す人たちへ揃えるべき道具をお教えしたいと思います。 Gペン ゼブラ Gペン 5本入り 出版社/メーカー: ゼブラ メディア: オフィス用…

超カッコイイ殺し屋映画30選

みんな結局は殺し屋が大好き! 「殺し屋」という言葉の響きがカッコイイ! 絶対に関わりたくはないけど、画面を通して見てみたい! そこで今日は、僕が適当に選んだ殺し屋映画を30本紹介します。

サイコパスに関する勘違い

ネットでサイコパス(精神病質)について調べているとよく感じるのが、サイコパスを連続殺人鬼や精神異常者、所謂「サイコ」のように感じている人がいるということ。 それは大きな勘違いである。 サイコパスというのは、そのほとんどが殺人などの犯罪をする…

子供には見せられない、暴力的なマジキチ漫画10選!

子供の頃から漫画を読んできたが、そのほとんどは少年漫画ではなく、青年漫画だった。 年上の従兄の家に行くと置いてある暴力的な漫画を読んで育ったわたくしが、独断と偏見で選ぶ『暴力漫画』10選。 シグルイ シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス) 作…

マジでヤバイほど面白いSF映画20選

SFが好きな僕が、 オススメのSF映画を紹介する。ランキング形式にしてもいいが、それだと「これが一位かよ」とか言われそうなので、個人的に好きな作品を20個並べてみた。 2001年宇宙の旅 2001年宇宙の旅(初回限定生産) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー…

映画『ザ・スナイパー』を観たのだが…

森の中を逃走していた初老の殺し屋と、偶然彼に出くわしたことから犯罪組織に狙われる羽目になった父子が、それぞれの務めを果たすため奔走するサスペンス・ドラマ。監督は『ドライビング Miss デイジー』のブルース・ベレスフォード。出演は『ミリオン…

結婚はメリットがないとの結論が出ました。

結婚という制度ができた理由 そもそも結婚というのは農耕をするにあたって、家族がないと生きていけなかったから必要だった。 一人で畑を耕し、一人でお金を稼ぎ、一人で家事をこなし、一人で生きていくのはほぼ不可能。だから家庭を持って役割分担し、家族…

『がっこうぐらし!』を観て思ったこと……

『がっこうぐらし!』てネット見てると名前は聞くが、どうせ萌えアニメだろ、とか思ってスルーしてた。でも一回調べてみると、どうやらゾンビものだということで、見てみることにした。 がっこうぐらし! 1巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者: 海法紀光(…

『王様達のヴァイキング』感想

前々から読もうと思っていたのだが、最近、たまたま本屋に行った時に目に入ったから購入した漫画、『王様達のヴァイキング』。 王様達のヴァイキング(1) (ビッグコミックス) 作者: さだやす,深見真 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/09/23 メディア:…

エンタテイメントの作り方

小説家志望の方々におすすめの本を紹介します。 僕の尊敬する作家の一人、貴志祐介氏の著書『エンタテイメントの作り方』です。 エンタテインメントの作り方 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2015/08/26 メディア: 単行本 こ…

バニラビーンズの解散商法

アイドルのバニラビーンズがエイベックスに移籍し「本シングルと次回アルバムの出荷枚数合算が1.5万枚にいかなければ解散」ってことになりましたが、この商法がファンから批判を集めているようです。 「人質をとるようなやり方は納得いかない」とみんな思っ…

東野幸治の恐怖心の無さ

東野幸治には恐怖心がないように見える。 素人相手でも関係なく突っ込むし、萩本欽一相手でも「萩本!!」と呼び捨てで攻める。 24時間テレビでトミーズ雅がマラソンを完走した時、スタジオからその映像を見ず飯をかっ喰らい、今田耕司と鶴瓶に怒られ、挙…

プロフィール

プロフィール 【名前】たかひろ【職業】WEBライター【趣味】映画鑑賞、読書【出身】大阪普段は家に引きこもりがちで、読書をしたり小説を書いたり漫画描いたりして過ごしています。好きな映画のジャンルはバイオレンス系で、好きな本のジャンルは自然科学系…