愚かなる独白

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ろくでなしの雑記

堀江貴文のおすすめ本『ウシジマくんVSホリエモン 人生はカネじゃない!』

ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!

ホリエモンTwitterなんかでガンガン宣伝してるので気になって読んでみましたよ。その感想ですが、なかなか良い本だと思いました。

僕はホリエモンの本を何冊か読んだことあるので、だいたい彼の思考は理解しています。なぜなら彼は昔から一貫して同じことを言い続けているからです。だから何冊か読めばもうだいたいわかるんですよ。確かに昔の本は多少言い方がキツイ感じだけど、本質は全く変わっていないし。

だから今回のこの本も、一応ウシジマくんとのコラボですけど、結局同じようなことが書いてあるのだろうと思っていましたが、ちょっと違いましたね。いや、本質的には同じなんですよ。例えば「金は信用を数値化したものだ」とか「プライドを捨てろ」とか「常に努力や工夫を怠るな」とか「世の中の真理は諸行無常だ」とか「情報を沢山浴びろ」とか。

でもこの本は、その伝え方のアプローチが違うんですね。『闇金ウシジマくん』という漫画のエピソードに合わせてホリエモンの思いの丈を綴っているので、より具体的な例を元に話が展開されるわけです。

で、ウシジマくんという漫画は、深い取材を元に描かれている漫画なので、実際に現実で起きたようなこととか、現実にいそうな人間が登場します。つまりそれを元に話を展開してるということは、ホリエモンのメッセージがよりリアルなものとして伝わりやすくなっていると思います。

まず第1章では『カネと仕事の本質を理解する』という題です。この章では「プライドを捨てるべきだ」ということや「バカになれ」と言った主張がなされており、そうなった方がメリットがあるよということを伝えています。他にも金を稼ぐのが目的になってはいけないということを、与沢翼などの具体的な例を用いてわかりやすく書いています。

第2章では『人生を奪られる「思いこみ」の構造』です。ここでは詐欺に騙されない方法や、真面目すぎるのはかえって危険だということを説いています。

第3章は『人の心を支配するグリップ力の正体』です。このグリップ力というのは、主従関係の強さを表す意味で使われている。つまりこの章では人間関係についてのありかたをホリエモン流に説いています。

第4章は『目的地を決めるのは自分自身』。この章では、誘惑に負けるなということや、洗脳されないためにも、変化を恐れずに動き続けることの重要性を主に説明していますね。

そして最後の第5章は『カネや仲間に振り回されずに生きる』です。最後はやはり、世の中は諸行無常だから常に変わり続けろといったことや、リスク管理の話だったり、他人に何かの価値を与えることの重要性を解説しています。

僕の場合はもう何冊もホリエモンの本を読んでいるので、ホリエモン自身がおそらく一番伝えたいようなことはすでに理解していると思いますが、ホリエモンのことを毛嫌いしてる人だったり、今の自分の人生が辛いと感じている人は読んでみると面白いんじゃないかと思いますね。

まぁ結局は、物事を合理的に考えて、損得で判断できるようになることが重要なんだな、と思いますね。

 

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

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