五月病を吹っ飛ばす青春映画10選!!
五月病って一体なんだ。甘えんじゃねえって話ではありますが、そんなこと言っててもしょうがない。ということで、僕がお勧めする、五月病を吹っ飛ばす力のある映画を10本紹介します。
桐島、部活やめるってよ
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]
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とある田舎町の県立高校映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱が人一倍強い人物だった。そんな彼の学校の生徒たちは、金曜日の放課後、いつもと変わらず部活に励み、一方暇を持て余す帰宅部がバスケに興じるなど、それぞれの日常を過ごしていた。ある日、学校で一番人気があるバレー部のキャプテン桐島が退部。それをきっかけに、各部やクラスの人間関係に動揺が広がり始めていく。
これを見ると、周りに流されずに自分の好きなことを突き詰めて頑張ろう、という気分にさせられる。
ソーシャルネットワーク
2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していくが……。
僕は多分、この映画を見た時が一番仕事をしようという気になるかもしれない。起業家なんかは絶対これ見るべきだろうな。
ファイトクラブ
不眠症に悩む若きエリートのジャック。彼の空虚な生活は謎の男、タイラーと出会ってから一変する。自宅が火事になり、焼け出されたジャックはタイラーの家へ居候することに。「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく二人のもとに、ファイト目当ての男たちが集いあうようになる。そして秘密組織"ファイト・クラブ"がつくられた!
僕のオールタイムベストかもしれない映画。自分の足で歩いていこうという気にさせられるし、もっと自信を持てと応援されているような気がする素晴らしい映画。「俺を信じろ。これからはすべて良くなる」
ショーシャンクの空に
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
この映画で描かれる刑務所は人生の比喩である。嫌な環境でもそれを楽しめるかどうかは自分次第であり、自由になるべく努力しよう。そんなメッセージを感じた。
バクマン
優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。
純粋に、夢に向かって努力する姿がドライブするように描かれているので、熱くなれるし、自分も頑張ろうと思える。
リンダリンダリンダ
とある地方都市にある芝崎高校。文化祭・ひいらぎ祭の前日に、恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折してしまったのだ。
生々しくリアルな高校生活。今を全力で生きようという気分にさせてくれる。そしてやっぱりラストのクオリティの低い演奏には思わず感動。
マネーボール
元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。あるとき、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。しかし、「マネーボール理論」に対し選手や監督からは反発を受けてしまい……。
何かを新しく始めることの難しさや楽しさ、喜びを教えてくれる素晴らしい映画。若者は特に見た方がいいと思う。
ハッピーフライト
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副操縦士の鈴木(田辺誠一)は、機長昇格の最終訓練である乗客を乗せて飛ぶ実地試験でホノルルに向けて飛び立つことになる。彼は試験教官として同乗する威圧感たっぷりの機長の原田(時任三郎)を前に緊張感を募らせていた。そんな中、キャビンアテンダントの斎藤(綾瀬はるか)は夢にまで見た国際線フライトに臨み、緊張感がピークに達していた。
僕は見たことありません。
ザ・エージェント
スポーツ・エージェントのジェリーは、選手の年俸をつり上げるだけのやり方に疑問を持ち、会社に提言書を提出した。だがクビになってしまい、彼はただ一人共感してくれた会計係のドロシーと共に独立するが、クライアントは、落ち目になったアメリカン・フットボールの選手ロッドだけだった……。
仕事とは何か、人生とは何かということについて考えさせてくれる。
パッチギ!
1968年、京都。高校2年生の康介(塩谷瞬)は、担任からの指示で親友の紀男(小出恵介)と敵対する朝鮮高校に親善サッカーの試合を申し込みに行く。そこで康介は音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れするが……。
ネトウヨの連中はこの映画に怒ってたりするけど、普通に傑作なんだよなぁ。一人の日本人と一人の朝鮮人の恋愛が切なくも美しいわけですわ。おーん。